bind9でのDNS Entryの追加/更新
*.rev (逆引き設定)
0 IN PTR domainname
1 IN PTR hostname.domainname
*.zone (正引き設定)
hostname IN A aaaa.bbbb.cccc.dddd
AAAA ipv6 addr
;; DHCP
$GENERATE 200-249 dhcp${-200,2,d} A aaaa.bbbb.cccc.$
忘れずにここも更新
$TTL 86400
@ IN SOA domain.name.server. contact. (
1 ; Serial
3600 ; Refresh
900 ; Retry
3600000 ; Expire
3600 ; Minimum
)
用語説明
- $TTL (Time to Live)
- キャッシュ時間をここで指定する、これを設定しないと起動時にエラーが出る(起動はする)。
- SOA
- Start Of Authority
- Serial
- シリアル番号、設定した日付を入力することが多い。セカンダリサーバはここが新しくなったときにデータの更新を求めるので、修正したときはここも変更すること。
- Refresh
- セカンダリサーバに対して、プライマリサーバへのデータの更新を行う頻度を決定する。
- Retry
- Refreshで指定した時間経過後、プライマリがダウンしていたなどの事情で接続できなかった場合にこの間隔をあけて再度確認を行う。
- Expire
- この間隔の間でセカンダリがプライマリからの応答を得られない場合、保持しているデータを削除する。
- Min
- ネガティブキャッシュの有効期限を指定する。